日本ブランド戦略研究所、環境サイトの整備状況についての調査で最も優れた環境サイトは「サントリー」
ブランドやWeb戦略に関するコンサルティングの日本ブランド戦略研究所は、各企業の環境サイトの整備状況についての調査を行い、4月1日、調査結果を発表した。環境サイト1位はサントリーで、達成スコアは360点満点中の297.5ポイント、2位は三菱電機の285.0ポイント、3位は日立製作所で275.0ポイントだった。達成スコアはあらかじめ設定したチェックリストの達成状況と、各コンテンツの視聴率(推定視聴者数)に基づいて算出した。調査は2013年2月時点の219社の環境サイトを対象に、基本情報(環境/CSR報告書に基づく情報)、サポート、ブランディングの3つの情報について、情報量や掲載方法などが十分であるかをあらかじめ設定したチェックリストに基づいて行った。
というような内容なんですが、いわゆるCSRにも力いれていますよということなんでしょう。参考までに、ソースの「最もよくできた環境サイトは「サントリー」2位は三菱電機、3位は日立製作所 | ニュースリリース | 日本ブランド戦略研究所 | Japan Brand Strategy」に詳しいランキングが出ておりますのであげておきます。
CSRという観点になると、やはり名だかる大企業さんばかりですね。まぁいわゆるナショナルクライアントさんにしか無理なところなんでしょう。まぁ元々219社の中なんですが、それも大企業さんですしね。
しかしながらこの調査なんですが、結局のところこういうことのようです。お金持ちの道楽にお金持ちがぶらさがるというような話で感想としては無駄だなぁと。だいたいこの調査したコンテンツのPV数ていくらよと気になったのですが、項目はなく結局のところこのサイトが役立ったのかは謎。
こうしたプレスリリースのネタとして消費されただけという、ただただ大企業はうらやましいという話でしたが、サントリーさんはおもしろいことやっているなとは感じます。アプリやったりなんやかんやありすぎてリンク貼るのも面倒くさいぐらいに。
お金と電波が欲しい。出版やネットからネタをパクッてるだけのクセにやたら偉そうなマスコミ人より、半分の予算で何倍もいいものをつくる自信があるんだけどな。
— 宇野常寛@「日本文化の論点」発売！さん (@wakusei2nd) 2013年4月2日
以上、上記の事例に対して、こんなことを言いたいという話しでした。
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